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 当サイトは、
鎖国体制にあった江戸時代後期~(1800年)において、
49歳で家督を息子に譲って隠居の身分となったことから、名前を勘解由と改名した伊能忠敬が、
幼いころから興味があった天文暦学を、50歳から学びはじめ、
 55歳の時、師匠(高橋至時)が“地球の大きさが分かったらなぁ~!”と呟いた暦作りの悩み
聴いたことがきっかけで、日本全国津々浦々島々に出張することとなり、

・夜間は、止宿先の地球上における所在位置である北極出地度(緯度)を、
  “星の高度を測る(測天)”ことによって求め、
・日中は、止宿先相互間を結ぶ沿海や街道の形状データである方位と距離を、
  実測(量地)することによって求め、

それらの実測データに基づいて、“数学的”且つ“科学的”な手法で、精密な日本地図を完成した。

 その測量(“天体観測”と従来の“地上測”とを併用したわが国で初めての“測天量地”)や“地図仕立て”を
数学的 且つ 科学的に行った実態を、
傘寿を迎えた当サイトの管理人が知って感動し、
以来、その科学的アプローチを調べたレポート等を掲載しているホームページです。

ホットニュース new


・令和6年 4月 5日 NHK-TV 首都圏ネットワーク の “オシ旅”newに出演
        我が家でのロケ模様
・令和5年11月24日 新聞記者発表 “伊能忠敬 天体観測データベースのウエブ公開”
        pres      


※お問い合わせは、こちら ⇒ tomura@inopedia.tokyo




 
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